保育現場から幼児教育に必要な「遊び」を提案!
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とらねこ大将と10ぴきの仲間達による愉快な冒険のお話です。
この絵本には、勧善懲悪や道徳的な話は出てきません。
エネルギッシュで欲深く、ちょっとずるくて、そのくせどこか間が抜けている・・・そんな彼らのお話は、予想もつかない展開で抱腹絶倒です。
ハッピーエンドとは程遠い結末なのに、子ども達には大人気です。
親子二代でファンな場合も多いようです。
「11ぴきのねこ」シリーズの作者は、馬場のぼる先生です。
勧善懲悪を基にした絵本が多かった時代に、こうした絵本を書くのには不安も多かったようですが、すぐに人気の絵本になりました。
「11ぴきのねこ」シリーズは全部で6作。
「11ぴきのねこ」「11ぴきのねことあほうどり」「11ぴきのねことぶた」「11ぴきのねこふくろのなか」「11ぴきのねことへんなねこ」「11ぴきのねこどろんこ」です。
番外編として「絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会」があります。
6作の完成までに30年近くかかったようです。
ちなみに、なぜ11ぴきなのでしょうか。
11ぴきという強い破裂音のような響きが馬場さんの気に入っていたことと、11という数字に再出発の意味があることが理由です。
11ぴきのねこの活躍を、是非読み聞かせてあげたいですね。