大型絵本〜保育現場から

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保育の現場では、どうしても大人数の読み聞かせの機会が多くなります。
友達と一緒に絵本の世界に入り込めば、楽しさも驚きも倍増するようです。

そんな時に役立つのが、大型絵本です。
大きなサイズの絵本だと絵がはっきり見えるので、子ども達の集中力が高まります。

また、物語や絵の魅力を一層深く味わうことができます。
子ども達、特に小さい子どもは、本のサイズが大きいことにまず喜びます。

主人公やその他の登場人物が大きくなっていることに興奮し、うれしく感じるようです。
まさに、等身大に感じられるのだと思います。

保育現場での大型絵本の読み聞かせでは次のようなことに注意しています。

一つ目は、大型絵本の重さに注意することです。
大型絵本は重いので、二人で持ってもグラグラしてしまいます。
いつもは机や椅子に乗せて安定させて使っています。
その時には、子ども達の目線に合わせて、一番後ろの子にも見えるように置くようにします。

二つ目は、大きい声で読むことです。
本の大きさに負けないように大きな声で読みます。
といっても、怒鳴ったのでは子ども達もおびえてしまいます。
澄んだ声ではっきりと読むことが大切です。

三つ目は、一人芝居だと思うことです。
少人数への読み聞かせの場合、あまり感情を入れるのは良くないと考える人もいますが、大型絵本の場合はかなり芝居がかっている方が子ども達も喜びます。